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災害時や感染症など緊急時のために備えておきたい備蓄食品は日ごろから家庭で用意をしておくことが大切です。
新型コロナウイルス感染症予防の外出自粛等によりスーパーなどへ行く頻度を減らしている場合にもストック食材を取り入れることによって、食材の幅が広がり、栄養バランスが整うためおすすめです。
今回、備蓄食品の用意の仕方と、普段の活用のコツについて動画にて紹介しています。ぜひご覧ください。
備蓄食品には大きく分けて非常食と日常食品の2種類あります。
・非常食・・・災害時にする災害直後食べられる食品(アルファ化米や乾パン、温めずに食べられるレトルト食品など)
・日常食品・・・普段食べている乾物や缶詰など日常も使用し、災害時にも使用できる食品(乾物、缶詰、レトルト食品、日持ちする野菜類など)
無理なく備蓄をするためには普段食べている乾物、缶詰などの日常食品を多めに買い置きして・食べて・買い足すローリングストック法(回転備蓄)がおすすめです。
動画では備蓄食品の種類・ローリングストック法について紹介しています。
災害時の食事はおにぎりやパンなど炭水化物に偏りがちです。栄養バランスを考慮しないと体調不良や病気になる可能性があったり、口内炎や便秘に悩む人も多くなります。
備蓄食品を選ぶときも普段の食事のように「主食+主菜+副菜」の食品を用意することが大切です。
動画では選び方のポイントについて紹介しています。
引用:農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」
缶詰や日持ちする野菜などの備蓄食品を活用した簡単・おいしい料理を動画にて紹介しています。
紹介しているメニューはこちら
・さば缶と野菜ジュースのカレー [PDFファイル/136KB]
・ひじきとツナとコーンの和え物 [PDFファイル/168KB]
・切干大根とツナとコーンの和え物 [PDFファイル/160KB]
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