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令和7年度帯状疱疹定期予防接種

ページID:0325781 更新日:2025年3月25日更新 印刷ページ表示

再発行広域償還払い

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。
帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。

使用するワクチン

帯状疱疹ワクチンは2種類あります。接種方法や回数等に違いがあります。

帯状疱疹になったことがある方もワクチンを接種することができます。体の免疫力が低下すると、再びなる可能性があり、帯状疱疹の予防が大切です。主治医とご相談ください。

 

水痘ワクチン(ビケン)

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

ワクチンの種類 生ワクチン 不活化ワクチン

接種回数

1回

2回
(2回目接種は1回目接種から2か月後)

接種方法

皮下注射

筋肉内注射


水痘ワクチン(ビケン)は、免疫機能に異常を有する疾患及び免疫抑制をきたす治療を受けている方は接種できません

ワクチンの効果

いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

効果

合併症の一つである、帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、組換えワクチンは9割以上と報告されています。

ワクチンの副反応

ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。
頻度は不明ですが、生ワクチンについては、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎が、組換えワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

副反応

対象者

  • 令和8年3月31日現在に満65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳の方及び100歳以上の方で、過去に1度も水痘ワクチン(ビケン)または帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の接種を受けたことのない方。
  • 満60歳以上65歳未満でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方で、今まで1度も水痘ワクチン(ビケン)または帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の接種を受けたことのない方。(医療機関にて証明された依頼票が必要です)

※蒲郡市に転入された対象の方は、予診票を発行しますので接種前に健康推進課までご連絡ください。

予診票について

予診票送付時期

令和7年4月初旬までに対象となる方に令和7年度予診票を送付します。

予診票利用期間

令和7年4月1日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで

予診票再発行・送付先変更

予診票を紛失、汚損などの理由により再発行が必要な場合や入院などにより送付先を変更する必要がある場合は以下の申請フォームをご利用いただくか、電話で 0533-67-1151 までご連絡ください。なお、送付先変更の場合はご本人確認書類の添付が必要となります。

再発行

接種について

接種費用・接種回数

水痘ワクチン(ビケン)

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

自己負担金 3,000円
(1回で完了)

自己負担金1回あたり 7,000円
(2回で完了)

 

※帯状疱疹任意予防接種費用の一部助成の自己負担金とは異なります。任意予防接種費用の一部助成については、下記のページよりご確認ください。

https://www.city.gamagori.lg.jp/site/hokencenter/taijouhoushin-vaccine.html

市民税非課税世帯・生活保護世帯の方へ

自己負担金が無料で接種できます。(令和7年1月末時点の世帯構成・課税状況で判断しています

送付された予診票の「領収書」の印字をご確認ください。

生活保護世帯の方で、自己負担金が印字された予診票をお持ちの方は事前に福祉課で申請が必要です。

接種後の助成申請はできませんので、必ず接種前に手続きをお願いします。

接種方法

1 「接種が受けられる医療機関」に電話等で受ける日時を予約をしてください。

2 以下のものを準備する。

  • あらかじめ記入した予診票
  • 接種費用
  • マイナンバーカードまたは医療保険証(住民登録・年齢確認など、または診察の際に必要な場合があります)
  • 大人のワクチンシート・ワクチン手帳(ある方のみ)

3 予約した医療機関で予防接種を受ける。

4 医療機関で予防接種の自己負担金を支払う。

接種ができる市内医療機関

◎ビケン・シングリックス ○シングリックスのみ

◎すみれクリニック

58-2100

◎すずりん皮膚科クリニック

95-0888

◎加藤医院

59-7878

◎蒲郡市民病院 66-2200
○蒲郡東部病院 59-7601 ○つねかわ内科・ハートクリニック 56-9292

◎はしば耳鼻咽喉科・内科クリニック

68-4190 ◎とよおかクリニック 67-1155

○小林内科クリニック

66-2111 ○内科・消化器科たかしクリニック 66-0330
◎福原医院 69-5518 ○つげ耳鼻咽喉科 68-1187
◎蒲郡クリニック 68-1115 ○カワイ外科 68-4234
○藤田皮膚科 95-3330 ◎畑川クリニック 080-4300-1516

◎かとう小児科・内科クリニック

95-8181 ○こんどうクリニック 66-0007

◎蒲郡厚生館病院

69-3251 ○かなだ内科・糖尿病クリニック 68-0077

○沓名医院

68-2395

◎かんだ消化器内科 58-3030

◎とくなが内科

95-1232 ◎あおば内科クリニック 57-0211
◎岡本内科クリニック 69-2666 ◎トリイクリニック 57-2004

◎マイファミリークリニック蒲郡

67-2626 ◎平野内科医院 57-0370

◎小田醫院

68-5233 ○さくら皮フ科 57-3939

◎いとう内科小児科

66-0088 ○石原内科 57-4303

◎すぎうら糖尿病内科クリニック

69-9840 ◎柳沢内科 57-2537

蒲郡市以外での接種の場合

県内広域予防接種協力医療機関(蒲郡市外の医療機関)での接種をご希望の場合

県内広域医療機関での予防接種を希望される場合は、広域予防接種予診票等を発行させていただきますので、健康推進課(保健センター)に以下のフォームからWEBで申請いただくか、電話( 0533-67-1151 )までご連絡ください。

広域申請

接種をされたい医療機関が対象かどうか不明の場合は以下のホームページからご確認ください。

  •  愛知県医師会広域予防接種協力医療機関検索

      https://www.aichi.med.or.jp/kenmin/kouiki_yobou/search_doctor.php?from=kenmin   

参考

愛知県広域予防接種事業ホームページ

市内の受託医療機関以外や県内の広域予防接種協力機関以外、県外での接種を希望される場合

愛知県外または愛知県広域予防接種協力医療機関以外で予防接種を受けた場合は、医療機関で予防接種費用を全額ご負担していただき、後日、予防接種費用を払い戻し(償還払い)いたします

接種後に以下のいずれかの方法で申請してください。

電子申請(ご自宅から申請が可能なためおすすめです)

償還払い

窓口申請

下記の書類をご準備いただき、健康推進課(保健センター)へご持参ください。

郵送での申請

下記の書類をご準備いただき、下記送付先まで郵送してください。

送付先

〒443-0036 蒲郡市浜町4番地 蒲郡市健康推進課(保健センター) 感染予防・庶務係 宛

請求額

ご請求時の請求額は下記のとおりです。

 

【課税世帯に属する方(予診票の領収書欄に「3,000円」もしくは「7,000円」と表示がされている方)】

接種費用−3,000円(ビケン自己負担金額)もしくは7,000円(シングリックス自己負担金額)=請求額

※ビケン接種費用が8,811円を超える場合は、8,811円−3,000円の5,811円(上限額)をご記入またはご入力ください。

※シングリックス接種費用が22,011円を超える場合は、22,011円−7,000円の15,011円(上限額)をご記入またはご入力ください。

 

【非課税世帯に属する方(予診票の領収書欄に「無料」と表示がされている方)】

接種費用=請求額

※ビケン接種費用が8,811円を超える場合は、8,811円(上限額)をご記入またはご入力ください。

※シングリックス接種費用が22,011円を超える場合は、22,011円(上限額)をご記入またはご入力ください。

申請書類(窓口申請または郵送での申請の場合)

 ・予防接種助成金申請書兼請求書 [Wordファイル/23KB]

 ・申請者及び接種者の本人確認書類

 ・医療機関発行の領収書(水痘ワクチン予防接種または帯状疱疹ワクチン予防接種と明記された医療機関の領収印があるもの

 ・通帳等振込先のわかるもの

 ・委任状(申請者と接種者が異なる場合に必要です) [PDFファイル/19KB]

※記載内容を訂正する場合は、訂正箇所をボールペンにて2重線で消し、正しい内容の記入をするとともに、申請者の訂正印を申請者名の横及び訂正箇所へ押印をお願いします。
 ただし、助成金額の訂正は訂正印が使用できません。お手数ですが、再度申請書のご記入をお願いします。

定期予防接種による健康被害救済制度

予防接種によって引き起こされる重い副反応により、健康被害が生じ、予防接種によるものと認定された場合には、予防接種法に基づく給付を受けることができます。
詳しくは以下のホームページをご覧いただき、ご相談は蒲郡市健康推進課(保健センター)までご連絡ください。

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