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企画展「争論の「こもんじょ」で紐解く江戸時代の蒲郡」

ページID:0335517 更新日:2025年9月18日更新 印刷ページ表示

展示概要

古文書(こもんじょ)とは、広い意味で「古い文書」「古くなった文書」の事を差します。

クネクネとしたくずし字で記されているため、一見するとよく分からないものですが、過去の姿を伝えてくれる貴重な史料です。

蒲郡においては、過去に大きな風水害や火事があったため、残念ながら江戸時代以前の古文書はあまり多く残っておりません。

こうしたなか、蒲郡に残る古文書の中でも比較的多いのが、「争論」(そうろん、争いのこと)に関するものです。

これらの争論は海や山といった自然の利用をめぐって起こっており、当時の人々にとって重要な問題であったことが分かります。

江戸時代の蒲郡というと、市内の中心部に蒲形陣屋を構えて村を支配していた竹谷松平を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

今回の企画展では、少し視点を変えてみて、この地域に住む人々にとって重要な問題であった争論をテーマに蒲郡の歴史をご紹介します。

市指定文化財「論争古文書」

市指定文化財「論争古文書」(天和2年[1682])

深溝村・一色村山論絵図

「深溝村・一色村山論絵図」(寛文3年[1663])

 

開催期間・場所

  • 期間:令和7年10月18日(土曜日)から11月24日(月曜日・祝日)まで
  • 場所:蒲郡市博物館1階 特別展示室
  • 入場無料

ギャラリートーク

  • 日時:令和7年11月8日(土曜日)13時30分から(約30分)
  • 場所:蒲郡市博物館1階 特別展示室
  • 事前申込は不要です。開始時間になりましたら、1階特別展示室へお集まりください。

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