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昭和54年の開館から現在までの企画展・特別展を振り返ってみました。
1月5日から3月30日
4月28日から5月12日
6月1日から6月23日
7月29日から8月20日
1月5日から1月27日 図録
1月23日から2月7日
1月13日(金曜日)から1月22日(日曜日)
会員が愛蔵する品々を展示しました。
11月3日(火曜日・祝日)から11月29日(日曜日)
蒲郡の中世(平安・鎌倉・室町・南北朝)はどんな時代であったか、市内に伝わる文書・工芸品・歴史資料等で紹介。
11月1日(水曜日)から12月3日(日曜日)
収蔵資料を中心に、打瀬船の時代から今の蒲郡の漁業を展覧。
10月9日(土曜日)から10月24日(日曜日) 灯火具と併設展示
三谷祭山車出展風景やフレンドシップ交流など、2005年に開催された「愛・地球博(愛知万博)」の資料を通して当時を振り返りました。
10月30日(土曜日)から11月28日(日曜日)
憧れの品から実用品へのあゆみをたどったさまざまな電化製品、店頭に置かれたキャラクターや広告チラシ等を展示しました。
2月4日(金曜日)から2月27日(日曜日)
サミゾチカラコレクションから、ホーロー看板をメインにすえつつ、木製看板・売薬さんのチラシ・空き缶・菓子箱・仁丹資料などなど、摩訶不思議なサミゾワールドを展開。佐溝力氏の講演・えぐれ笹島氏のウクレレ漫談のイベントも行いました。
10月5日(木曜日)から10月23日(日曜日) 灯火具と併設展示
今春惜しまれながら解体されたエリカ号、駅前に展示されているアメリカズカップのニッポンチャレンジ艇など、海のまち蒲郡に関係する資料を展示しました。
10月29日(土曜日)から11月20日(日曜日)
市民愛蔵の、先祖伝来の品や思い出の品を募集し、一同に展示しました。
3月10日(土曜日)から3月25日(日曜日)
これまでの発掘調査の結果をまとめた報告書の刊行にあわせて、出土品などを展示しました。会場には上ノ郷城の復元模型を設置しました。
10月5日(土曜日)から10月21日(日曜日)
文化講演会などで蒲郡を訪れた有名人の記念色紙を一堂に展示しました。
11月1日(木曜日)から11月25日(日曜日)
個人収集のアンティークカメラコレクションを中心に名機の数々を展示しました。
1月5日(土曜日)から1月20日(日曜日)
蒲郡の町なみ・風景などを写真パネルで振り返りました。企画展にあわせて写真集を刊行しました。
7月20日(土曜日)から9月1日(日曜日)
蒲郡ゆかりの作家が描いた絵画作品を展示しました。
11月1日(金曜日)から11月24日(日曜日)
蒲郡駅の移り変わりや昔の六間道路のようす、町のにぎわいなどを紹介。
2月1日(土曜日)から2月23日(日曜日)
蒲郡市博物館収蔵の古文書を展示。あわせて文書目録を刊行・販売。
8月1日(金曜日)から8月31日(日曜日)
西浦の歴史を各種貴重な資料によって紹介しました。
10月28日(火曜日)から11月9日(日曜日)
原始・古代から現代まで、蒲郡のあゆみをたどる展示。
冷泉家時雨亭文庫等から貴重な資料をお借りしました。
2月27日(金曜日)から3月22日(日曜日)
過去の発掘の成果を遺物と写真で紹介する。発掘調査報告書を刊行。
8月1日(土曜日)から8月30日(日曜日)
天桂院のご協力を得て、同寺ならびに竹谷松平家に関する展示を行いました。
7月18日(土曜日)から8月30日(日曜日)
豊橋・蒲郡・豊川・田原の文化施設間で実施する
スタンプラリーに合わせて、戦争に関するコーナー展示を行いました。
10月24日(土曜日)から11月23日(月曜日・祝日)
郷土出身の画家、永島岸翠の作品を展示。
2月27日(土曜日)から3月21日(月曜日・祝日)
蒲郡市博物館所蔵の近代文書(明治から戦前にかけて作成された文書)を展示。
7月29日(金曜日)から8月28日(日曜日)
重要文化財「灯火具コレクション」を市へ寄贈してくださった岸間芳松さんを紹介。
館内に、昔の部屋の明るさを再現した体験コーナーを設けました。
7月29日(金曜日)から8月28日(日曜日)
「百器夜行絵巻」等に登場する妖怪のもとになったくらしの道具たちを展示。
10月28日(金曜日)から11月27日(日曜日)
蒲郡の古墳に関する企画展。出土した遺物や遺構図面などを展示。
発掘調査報告書を刊行・販売。
2月24日(金曜日)から3月20日(月曜日・祝日)
形原地区の歴史と魅力を紹介。
3月25日(土曜日)から4月16日(日曜日)
蒲郡市三谷町出身の日本画家・広本進氏のご遺族からご寄贈を受けた
絵画作品9点を展示。
8月5日(土曜日)から8月13日(日曜日)
「若手アーティスト支援企画」美術作品展
8月5日(土曜日)から8月13日(日曜日)
「若手アーティスト支援企画」美術作品展
9月23日(土曜日・祝日)から10月1日(日曜日)
源光寺(鹿島町)のご本尊「木造十一面観音立像」の修復完了を記念して一般公開。
10月7日(土曜日)から10月22日(日曜日)
アメリカズカップ挑戦の軌跡など、蒲郡における海洋スポーツのあゆみを写真パネル等で紹介。
12月16日(土曜日)・17日(日曜日)
天桂院様の所蔵する「涅槃図」が、市の指定文化財に指定されたことを記念して特別公開。
11月3日(金曜日・祝日)から12月3日(日曜日)
常磐館客間にかけられていた掛け軸や、関連資料を展示。
多くの文人墨客などに愛された同館は、観光地・蒲郡のシンボル的存在でした。
3月2日(金曜日)から3月25日(日曜日)
街道のルートを詳細に再現。街道ぞいに所在する貴重な文化財・史跡を紹介。
「平坂街道をたどる」解説用冊子 [PDFファイル/1.51MB]
※会場で配布していた冊子です。街道のルートを図示したものです。ぜひご覧ください。
8月18日(土曜日)から8月26日(日曜日)
第2回「若手アーティスト支援企画」美術作品展
10月6日(土曜日)から11月4日(日曜日)
蒲郡出身の洋画家・広本季与丸さんの作品を展示。
11月10日(土曜日)から12月9日(日曜日)
赤日子遺跡(神ノ郷町)出土資料を中心に、愛知県内の弥生遺跡に関する資料を数多く展示。
4月6日(土曜日)から令和2年3月31日(火曜日)
2階ロビー
鵜殿氏の本拠地・上ノ郷城は、激戦の末、徳川家康によって攻め落とされた城です。
発掘調査によって城跡から出土した資料(火縄銃の弾丸・焼き物・装飾用の金具)等を展示。
6月1日(土曜日)から7月15日(月・祝)
特別展示室
電化製品コレクターの方の協力を得て、なつかしの?音響・映像機器を展示。
蓄音機・オープンリール・ワイヤーレコーダー・ロウ管レコード・エルカセット・マイクロカセット・8トラ
VX2000・ユーマチック・ベータ・EDベータ・W‐VHSなど、
親しみのあるもの、あまり広まらなかったものなど、いろいろ出品。
7月20日(土曜日)から9月16日(月曜日・祝日)
※当初は9月1日(日曜日)までの予定でしたが、好評につき9月16日まで会期延長し、無事終了。
特別展示室
近藤四郎さんは戦後早くから形原の地で写真館を開業し、ふるさとの写真を数多く写した方です。
没後20年目にあたる今年、四郎さんの写真を通じて蒲郡の昔のすがたを見ることができました。
8月17日(土曜日)から8月25日(日曜日)
1階ギャラリー
現在活躍中の若手作家植村宏木さんの個展を開催。
9月21日(土曜日)から10月20日(日曜日)
特別展示室 ・ギャラリー
愛知県美術館・愛知県陶磁美術館の名品を展示。
2月15日(土曜日)から3月15日(日曜日)
特別展示室
明治時代に作成された地籍図(ちせきず)を用いて、郷土のむかしの様子や移り変わりを学びました。
蒲郡の史跡や文化財を紹介するマップを作成しました。
6月13日(土曜日)から7月12日(日曜日)
特別展示室
戦時中に発行された『同盟写真特報』の展示を通じて
当時の世相について考えました。
7月18日(土曜日)から8月30日(日曜日)
特別展示室
市民の方からいただいた戦争に関する資料を多数展示。
戦争の悲惨さ、平和の尊さを学びました。
9月5日(土曜日)から10月18日(日曜日)
特別展示室
蒲郡出身の政治家・運動家で社会党の委員長を務めた鈴木茂三郎氏(1893-1970)は、
日本の労働運動の草分けといえる方です。
没後50年にあたり、茂三郎氏の手紙や写真などを展示しました。
10月24日(土曜日)から11月29日(日曜日)
特別展示室
江戸時代、蒲郡中心部を治めた松平氏の屋敷(蒲形陣屋)から出土した陶磁器片を展示。
三河各地の城から出土した、同時代の資料も出品、カケラから分かる江戸時代の生活を紹介しました。
また、この時代に県内で大きなシェアを持った「セトモノ」の産地、瀬戸市から、多種多様な製品とともに
窯業生産に使用された道具を展示、やきもの製作の魅力にも迫りました。
※延期しました(本来の開催予定は2月6日(土曜日)から3月21日(日曜日))
特別展示室
なつかしの雑誌の展示を通じて、昭和という時代をふり返ります。
著名なコレクター山崎隆弘さんのご協力を得て開催予定。
4月10日(土曜日)から令和4年3月27日(日曜日)
2階ロビー
第18回オリンピック競技大会の1万メートルに出場した
蒲郡出身の船井照夫氏所蔵資料をメインに、同年開通の
東海道新幹線関連資料なども展示しました。
4月24日(土曜日)から7月11日(日曜日)
特別展示室
著名なコレクター山崎隆弘さんのご協力を得て開催しました。
※令和2年度
マンガ・映画・クルマ・芸能・ファッション・野球・相撲・生活・教育などなど、
いろいろなジャンルの雑誌約700点を展示しました。
昭和の熱気あふれる楽しい展覧会となりました。
7月17日(土曜日)から8月29日(日曜日)
特別展示室
戦国時代、蒲郡市内に本拠地があった松平家(竹谷松平家・形原松平家・五井松平家)に
関係する資料を展示しました。
10月2日(土曜日)から11月21日(日曜日)
特別展示室
近代以降、蒲郡に生きた人々の暮らしを、時に支え、時に潤した多くの民具たち。
今回は、これらの寄贈された多数の民具から、「まるいモノ・まわるモノ・まわすモノ」を展示しました。
11月27日(土曜日)から2月6日(日曜日)
特別展示室
このたび蒲郡クラシックホテルが国の登録有形文化財に指定されました。
そのことを記念してホテルの歴史を紹介しました。
2月11日(金曜日・祝日)から3月21日(月曜日・祝日)
特別展示室
映画ポスターの展示を通じて昭和という時代の魅力を味わいました。
4月9日(土曜日)から12月25日(日曜日)
2階ロビー
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の登場人物13人全員とゆかりのあった蒲郡。
13人の合議制に名を連ねた御家人の一人、安達藤九郎盛長(あだちとうくろうもりなが)は、
頼朝に従う最古参の側近で、初代三河守護も務めました。
蒲郡市には、その盛長が建立、再興したとされる三河七御堂のうち、
「丹野御堂」「長泉寺」が所在します。また、長泉寺には盛長を供養する五輪塔もあります。
会場では、発掘調査などで出土した資料なども展示し中世鎌倉期の蒲郡を紹介しました。
7月16日(土曜日)から9月25日(日曜日)
特別展示室
学制発布150年を記念した企画展を開催しました。
蒲郡市内全小・中学校20校にも協力を賜り、
貴重な資料や写真をたくさん展示することができました。
会場の前半では、明治〜戦後まもなくまでの蒲郡の学校について展示し、
後半では写真を中心に「学校の一年」を見ることが出来ました。
会期中、記念冊子「わたしたちの学校」を無償配布しました。(限定2500部)
10月29日(土曜日)〜11月27日(日曜日)
特別展示室
今回の企画展では「祖翁」松尾芭蕉をはじめとする先達が記した近世の旅日記やその句歌集をとりあげ、
各地の歌枕や歌人・俳人たちの足跡等を辿る旅への想い、旅先での彼らの交遊等を紹介しました。
形原町生まれの俳諧研究者・中村俊定氏の業績も、氏が早稲田大学図書館へ寄贈した
中村俊定文庫の資料と併せて展示しました。
江戸時代末期から明治初期に活躍した神ノ郷出身の俳人・永島拾山が遺した日記には、
京都に庵を構えていた彼が、折々に社寺を参詣したり、郷里へ戻る道すがら各地の仲間の元を訪ねて
盛んに交流したりという日々が克明に綴られています。
筆まめであった拾山の日記・書簡からは、敬けんで信心深い人となりのみならず、
明治という時代の息づかいも感じられました。
無償頒布の解説冊子を配布しました。(限定2000部)
2月11日(土曜日)から3月19日(日曜日)
特別展示室
藤原武則・元久は、蒲郡市竹谷町で親子2代に渡り刀を作り続けてきた刀鍛冶職人です。
日常生活の中で使われる刃物や農具の製作、修理を行う「野鍛冶」を営みながら日本刀の製作を続け、
やがて日本刀を専門に手掛ける刀匠として名を馳せました。刀の製作過程の映像とともに、
両氏の手がけた日本刀のうち25振を一同に展示しました。
【関連行事】 戸山流居合道東海道場のみなさまにより、居合の演武を披露していただきました。
1月7日(土曜日)から令和6年3月24日(日曜日)
2階 展示スペース
令和5年の大河ドラマは「どうする家康」。青年期の家康にとって、蒲郡は大変関わりの深い土地でした。
中世期、蒲郡には9つの城が築かれましたが、うち4つは上ノ郷(神ノ郷町)を本拠とする鵜殿氏の城、3つは家康の一族である松平氏の城で、この地域で両者は拮抗した間柄でした。
展示では蒲郡に居を構えた鵜殿、松平両氏の城跡を発掘出土資料や写真パネルでわかりやすく紹介しました。
4月1日(土曜日)から7月2日(日曜日)
特別展示室
「はじまりは一人の少年からの手紙だった...」
博物館で屋外展示しているSL「D51201」号が蒲郡にやってきて令和5年度で50年目を迎えます。
これに合わせ、蒲郡駅開業と移転(※蒲郡駅は一度移転しています)、 国鉄マンの仕事道具、SLが蒲郡に来た経緯など、142点の資料で紹介しました。
7月15日(土曜日)から9月3日(日曜日)
特別展示室
天文11年(1542)に生まれた竹千代(後の徳川家康)にとって、その後の十数年は、母於大の方との別れ、
父広忠との死別を経て今川配下に置かれた忍苦の時代でした。一方で蒲郡市域においては、度々出陣することはあっても、居城周辺が戦場となることはなく、
比較的平穏な日々を過ごしていたことが資料からうかがえます。
しかし、永禄3年(1506)年5月の桶狭間合戦において今川義元が討たれたことで情勢は大きく変わります。
今回の企画展では市内に伝わる社寺所蔵の資料や竹谷松平家文書を中心に、年代に沿って市域の諸氏の動向を紹介しました。
展示資料の概要がわかる無償頒布の解説冊子を限定2000部で配布しました。
10月14日(土曜日)から12月24日(日曜日)
※当初は会期を11月27日(月曜日)までとしていましたが、12月24日(日曜日)まで延長しました。
特別展示室
内容
蒲郡市内在住の鉄道グッズコレクターから、特に東海地方にゆかりのある鉄道に関するグッズを提供いただき展示しました。
同年4月〜7月に開催した「蒲郡駅と鉄道」展では、蒲郡駅にスポットを当てて展示しましたが、今回の展示では、鉄道グッズを通して東海地方の広範囲を扱い、市民の皆様により身近な資料、
また関連した写真を多く掲示し、鉄道を楽しんでいただける内容となりました。
令和6年1月20日(土曜日)から3月24日(日曜日)
特別展示室
当館では、地域に密着した博物館として、「蒲郡出身」「蒲郡で制作活動をしていた」または「蒲郡を描いた」作家の作品を収集保管しています。
今回の企画展では、近年当館に寄贈・移管された絵画作品および市制55周年記念で公募した「がまごおりを描く」入賞作品等、蒲郡にゆかりの絵画作品や関連資料約50点を展示しました。
展示作家(50音順・敬称略)浅井一介、岡本功、小田正春、音部幸司、片野泰人、木下広唯、水藤澄子、廣本季與丸、廣本進、牧野正則、山本定男
・【第1期】:3月30日(土曜日)〜7月7日(日曜日)
特別展示室、 2階ロビー展示スペース ※1年に渡り3期にわけて展示替えを行いました。
令和6年、蒲郡市は市制施行70周年をむかえました。
今回のコーナー展示(常設展示)では、「広報がまごおり」の紙面を通して蒲郡市70年の歴史を振り返っています。
1階特別展示室では、時系列に沿って蒲郡市のあゆみに関わる記事や広報紙面の移り変わりを、2階ロビー展示ではご時世を感じられるような記事をご紹介しました。
内容:初代・竹内司市長(昭和29年4月)から2代逸見(へんみ)彦太郎市長 (昭和45年2月)までの任期中のできごとについて、 広報紙の記事を中心に展示しました。
・【第2期】:9月10日(火曜日)〜10月14日(月曜日・祝日)
特別展示室、 2階ロビー展示スペース
内容:第3代・長谷部半平市長(昭和45年2月)から第4代 大場進(すすむ)市長 (平成6年2月)までの任期中のできごとについて、 広報紙の記事を中心に展示しました。
・【第3期】
6月25日(火曜日)〜9月1日(日曜日)
1Fエントランスホール
城郭イラストの第一人者、香川元太郎さんのワイド&パノラマ鳥瞰・復元イラスト『日本の城』、同『戦国の城』に続く第3弾、『合戦の城』が、令和6年6月27日に発刊されました。
この中では、蒲郡市の上ノ郷城が所収されており、北から城と三河湾を望むダイナミックな鳥瞰図をごらんいただけます。
今回、『合戦の城』発刊を記念し、上ノ郷城鳥瞰図の原画を初公開しました。
7月20日(土曜日)〜9月1日(日曜日)
特別展示室
令和6年度は、「山の日」制定10周年に当たります(施行は2年後)。
蒲郡は、三河湾に面した長い海岸線を持つ「海の町」として広く知られていますが、実は三方を山に囲まれた「山の町」でもあります。
三ヶ根山、遠望峰山(とぼねやま)・聖山(ひじりやま)・五井山(ごいさん)・砥神山(とがみやま)・御堂山(みどうやま)・・・、蒲郡の人々は、古くから山と生活を共にしてきました。
古墳時代〜中世の熊野信仰〜明治の観光開発など蒲郡の山に関する歴史・文化・観光に目を向けた展示となりました。
展示目玉は、当館としては平成10年(1998年)の公開以来、26年ぶりに公開の県指定文化財「木造十一面観音立像」でした。(※令和6年度時点)
※平安時代後期の作と推定され、1957年に県が有形文化財に指定しています。
県指定文化財「木造十一面観音立像」搬入の様子を公開中→https://www.city.gamagori.lg.jp/site/museum/juichimenkannon.html
10月19日(土曜日)から12月1日(日曜日)
特別展示室
蒲郡市内の社寺には建造物・仏像・古文書・書画等、多くの文化財が伝わっています。
そのうちの一部は当館に寄託されており、温度・湿度の変化が少ない収蔵庫内で大切にお預かりしています。
今回の企画展では、蒲郡市ゆかりのお宝を、至宝ならぬ“市”宝と銘打ち、文化財に指定されている絵画資料14件をご紹介しました。
開館時間/10時00分から17時00分(入館は16時30分) 休館日/月曜日・第3火曜日
蒲郡市
法人番号3000020232149
〒443-8601 愛知県蒲郡市旭町17番1号
Tel:0533-66-1111(代表)
開庁時間:平日午前8時30分から午後5時15分まで(土日・祝日・年末年始を除く)