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平成29年度 徘徊高齢者捜索模擬訓練

ページID:0205147 更新日:2018年8月1日更新 印刷ページ表示

平成29年度 徘徊高齢者捜索模擬訓練を実施しました

 蒲郡市では初めての試みとなる徘徊高齢者捜索模擬訓練を平成30年2月25日形原地区2区・3区にて実施しました。

◇徘徊高齢者捜索模擬訓練とは
 認知症の高齢者が行方不明になったという設定のもと、【通報→連絡→捜索→発見・保護】の情報伝達から捜索・声かけまでの流れを模擬体験することで、実際に徘徊している人を見かけたときに戸惑うことなく対応できるようにするものです。

日 時

平成30年2月25日日曜日 午後1時30分から午後4時まで

場 所

拠点場所:蒲郡漁業協同組合形原支所

捜索範囲:形原地区2・3区 

内 容 

資料:「訓練の流れ [PDFファイル/84KB]」「認知症の方への声かけの仕方 [PDFファイル/148KB]

1.認知症について理解しよう 

 ・認知症の人がなぜ徘徊してしまうのかを理解し、徘徊している人の気持ちに寄り添った声かけや対応の方法を学ぶ

 ・身近な人が行方不明になってから発見されるまでの流れ(寸劇)      

2.徘徊高齢者の捜索と声かけを実際に体験しよう 

 ・グループに分かれて、実際に地区内を徘徊高齢者役の捜索、声かけ

3.意見交換会 

 ・グループごと・全体での訓練に関しての意見交換、蒲郡警察署からの講評

徘徊者への声かけの様子 意見交換会の様子

お住まいの地域で徘徊高齢者捜索模擬訓練や声かけ訓練を実施してみませんか

 認知症の人が行方不明になってしまった際に、警察や行政だけでなく、地域の方や事業所のみなさんができる範囲でご協力いただければ早期発見・保護につながります。
 徘徊高齢者捜索模擬訓練や声かけ訓練を行うことで、認知症についての理解を深め、実際に徘徊している人を見かけたときに戸惑うことなく声かけや通報ができるようになります。
 お住まいの地域で、徘徊高齢者捜索模擬訓練や声かけ訓練の実施をご希望の場合や詳しく知りたい場合は、長寿課へご連絡ください。 

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