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最近、在宅医療という言葉を、新聞やテレビ、インターネットなど色々な場面で耳にすることがあると思います。
病気やけがで自宅療養する場合、病院での入院療養とは違い、支える家族は、多くの不安を感じることと思います。在宅医療は、自宅で療養している方が安心して過ごせるように、在宅医や訪問看護師が気持ちに寄り添って相談にのり支援するものです。
緊急時には訪問看護師が主治医(在宅医)に連絡して、緊急往診などを受けることができます。
台風などの災害で電気や水道が急に使えなくなると、一気に生活が不自由となり不安になります。
常に電気や水道などのライフラインが使えるからこそ、安心・安全な生活を送ることができます。在宅医療も、在宅で療養する上でライフライン同様、大切なものです。
何かあった時に相談できるかかりつけ医を見つけておくことが安心した療養生活に繋がります。また、自宅での療養生活には、医療のほかに介護や福祉といった、日常生活を支える支援も必要です。ヘルパーなどの介護サービスを上手に活用することで、自宅での療養生活の不安や家族の負担を軽減することができます。
在宅医療・在宅介護の結び役
在宅医療・介護連携サポートセンター(がまほっと)では在宅医療をより身近なものと感じてもらえるように「在宅医療・在宅介護って何?」というテーマで出前講座を行っていますので、ぜひご利用ください。
申し込み・問合先 直接または電話で在宅医療・介護連携サポートセンターへ。
蒲郡市
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