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ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の略です。
運動器症候群とは、人が動くために必要な骨格や筋肉、関節の動きなどの機能が、運動器の異常により体の動きに支障をきたしている状態をさします。要介護リスクが高まった状態を広くさします。
蒲郡市の平成28年度の新規要介護認定者の原因疾患の第1位は認知症、第2位は、関節疾患です。
蒲郡市要介護新規認定者の原因疾患 [PDFファイル/130KB]
いつまでもお元気な足腰を保つため、ロコモ予防に取り組みましょう。
下肢の筋力をつけ、バランス能力を維持するために、無理なくできる運動習慣を作ることが大切です。
立ち上がり、2ステップ、ロコモ25 [PDFファイル/2.84MB]の3つのテストの結果で、現在の移動能力を判定し、ロコモティブシンドロームの段階を調べます。
3つのテスト・アンケート結果でいずれか1つでも該当すれば、ロコモ度1
3つのテスト・アンケート結果でいずれか1つでも該当すれば、ロコモ度2
3つのテスト・アンケート結果でいずれも該当すれば、今のところ移動機能良好です。
「ロコチェック あなたは大丈夫ですか」
10人以上集まる団体より、下記出前講座の講座を生涯学習課にお申込みいただければ、蒲郡市内の公民館等に出張してロコチェックとロコモ予防の話、ロコモ予防の体操の実践を行います。
蒲郡市なんでも出前講座「ロコチェック あなたは大丈夫」
高齢者が歩いて行ける地域で高齢者が元気になる体操に取り組みしましょう。
高齢者の皆さんが集まる場所にリハビリテーション専門職が出向いて、介護予防の講話や体操の実践を行います。
「地域リハビリテーション活動支援事業」(東三河広域連合)