ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 長寿課 > 世界アルツハイマー月間啓発事業

本文

世界アルツハイマー月間啓発事業

記事ID:0276549 更新日:2022年9月29日更新

  ・・・認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して・・・

 1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。
 わが国でも公益社団法人「認知症の人と家族の会」がポスターやリーフレットを作成し、認知症への理解を呼びかけるなどの活動を行っています。
 この機会に、本市でも各種事業を実施しております。

オレンジライトアップ

 認知症のイメージカラーであるオレンジのライトアップが各地で行われています。本市では蒲郡競艇場の協力により、10月15日より21日まで、「ボートレース蒲郡ウエストガーデン」において、オレンジライトアップを行いました。

 ボートレース蒲郡 オレンジライトアップ ボートレース蒲郡 入口電光掲示板 ボートレース蒲郡 大型ビジョン

市庁舎での懸垂幕設置

 市役所本館で世界アルツハイマー月間啓発用懸垂幕を設置しました。期間は9月1日から30日です。

 市庁舎懸垂幕

市民向け認知症講座「認知症フレンドリー講座」

 令和4年9月17日土曜日、世界アルツハイマー月間啓発事業の一環として、令和4年度市民向け認知症講座「認知症フレンドリー講座」を市民会館にて実施しました。

 この講座は、認知症専門医や当事者、認知症VR体験などを通じて、認知症のことや当事者(本人・介護者)の思い、体験を知っていただくことで、認知症に関する偏見をなくすとともに、認知症になっても地域の皆さんの温かい見守りや制度などの支援を受けて、安心して生活できるまちを目指す講座です。

 当日は、定員40名いっぱいの参加をいただき、皆さん真剣に受講いただきました。

 認知症フレンドリー講座チラシ [PDFファイル/381KB]

【参加者の声】(一部抜粋)

 ・自分も高齢となり、認知症のことを学ぶ良い機会となった。

 ・VR体験で幻視など具体的体験ができてよかった。

 ・ご本人の話が聞けてよかった。

 ・接し方について勉強になった。難しく考えず、普通に接していきたいと思いました。

 ・認知症の人に寄り添えるよう役立てていきたい。

夜の認知症サポーター養成講座

 世界アルツハイマーデーである9月21日水曜日に「夜の認知症サポーター養成講座」を行いました。お仕事をしている方にもご参加いただきやすいように夜7時からの開催としたところ、23名の参加者中、30代1名、40代1名、50代6名、60代10名と若い世代の方々に参加いただくことができました。

 夜に認サポ講座

【参加者の声】(一部抜粋)

 ・夜の開催だったので参加することができました。

 ・声のかけ方や対応方法など、よく理解できました。

 ・困っている人がいたら、勇気をだして対応したいと思いました。

 ・自分に何ができるのか考えるきっかけになりました。

 ・わかりやすいテキストや寸劇もあり分かりやすかったです。

 ・相談先があることがわかり、心強く感じました。

蒲郡市立図書館 今月の特集「読んでわかる認知症」

 世界アルツハイマー月間の関連企画として、市立図書館の一般室の今月の特集コーナーで、認知症を特集していただきました。

 図書館認知症特集コーナー1 図書館認知症特集コーナー

 

 

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


検索対象
注目ワード

竹島水族館 ゾッキ 蒲郡市公式LINE AIチャットボット