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市内の公民館、学校などの公共施設に上図のような海抜表示が掲示されています。
より詳細な地点の海抜が調べたい場合には以下のWebサイトから確認することが出来ます。
国土交通省国土地理院のホームページでは、任意の地点の標高値(海抜)を簡単に知ることができるWebシステムを公開しています。
このシステムでは、Web地図上の任意の地点にマウスのカーソルを移動し、クリックするだけでその地点の標高値(海抜)を知ることができます。
以下の国土地理院のホームページへのリンクから、ご活用ください。
国土地理院地図(電子国土Web)
海抜 |
近隣の海面(蒲郡市では三河湾)の平均海面(※)を基準にした高さです。 防災関係では、津波を意識した高さ表示として海抜を用いることが多いです。 (※)海面は常に潮の満ち引きで動いていますが、平均海面とは潮の満ち引きおよび波のない仮想的な静水面のことを言います。 |
標高 |
東京湾平均海面(T.P.)を基準にした高さです。 山や高原、土地の高さなど、主に地形を表す際に用いられます。 |
上記のとおり、海抜と標高は基準にする場所に違いがありますが、標高と海抜の基準が異なると同じ場所にいても高さが変わってしまうなどの混乱が生じてしまうため、現状では沖縄や離島などの一部を除いて海抜も標高も東京湾を基準にしています。 |
気象庁では、平成25年3月7日から新しい津波警報の運用を開始しました。
「巨大」と発表されたら、非常事態です。
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