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20歳になったら国民年金

記事ID:0236008 更新日:2021年4月7日更新

 国民年金って何のためにあるの?

 国民年金は、老後の暮らしだけでなく、若くして事故などで障害を負ったときや、一家の働き手が亡くなったときの不測の事態に備え、みんなで暮らしを支え合うという考えで作られた仕組みです。

 20歳以上60歳未満の方が加入し、保険料を納めます。

 国民年金保険料の未納や未加入期間がありますと、年金が受け取れない場合があります。 

3つの基礎年金

「老齢基礎年金」65歳になったら、生活費の一部として受け取る年金

「障害基礎年金」若くして病気やけがなどで障がいを負ったときに受け取る年金

「遺族基礎年金」一家の働き手が若くして亡くなったときに、遺族が受け取る年金

前納制度を利用すると割引があります

右矢印 詳しくは、「日本年金機構 国民年金の保険料」(外部サイトのホームページをご覧ください。

  付加年金や国民年金基金で受け取る年金を増やせます

付加保険料 

 国民年金保険料に付加保険料月額400円をプラスして納付すると、将来老齢基礎年金を受給する際に、付加年金が上乗せされます。

 加入できるのは国民年金第1号被保険者の方のみで、国民年金基金に加入している方は付加年金申込みはできません。

 (例)2年間(24か月)付加年金に加入した方

  支払総額 400円/月×24か月=9,600円

    口座振替で2年前納した場合、9,220円です。

  付加年金受給額 200円×24か月=4,800円(年額)

国民年金基金

右矢印 詳しくは、「全国国民年金基金」(外部サイト)のホームページをご覧ください。

 国民年金保険料は社会保険料控除の対象です

 当年に納めた国民年金保険料について、領収書または日本年金機構から届く控除証明書を添付し、年末調整または確定申告で申告してください。納めた保険料は、全額控除対象となります。

 例えば、学生のお子さんの保険料を親御さんが支払った場合、支払った方が申告できます。

学生納付特例・免除・猶予制度があります

 国民年金保険料を納めることが経済的に困難な場合には、保険料の納付が免除または猶予される制度(学生の方は学生納付特例制度)があります。お早めにご相談ください。

障害をお持ちの方は、障害年金についてご相談ください

 20歳前の傷病等を原因として障害年金を申請する方は、20歳の誕生日頃に受診した診断書が必要になる場合があります。日本年金機構で審査があります。お早めにご相談ください。

問合せ先

右矢印 詳しくは、「日本年金機構 20歳到達時の国民年金の手続き」(外部サイト)をご覧ください。

ねんきんダイヤル 0570-05-1165(ナビダイヤル)

豊橋年金事務所 0532-33-4111(代表)

基礎年金番号またはマイナンバーがわかる書類をお手元に置いてください。

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