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今年の夏も猛暑日が続いており、暑さに加えて異常気象に伴う豪雨災害なども気になるところです。
「災害=感染対策」と言えるほど、災害には感染症リスクが高まります。どんな感染対策が必要なのか確認し、日頃から心の準備をしておきましょう。
感染症に「自分がかからない」「他人にうつさない」行動として、「基本の基本」かつ「最も効果のある」手洗いやうがいなどについて確認しましょう。
・人が感染症に罹患する要因の多くは、手に付着した病原微生物(細菌・ウイルス等)が手を介して鼻や口、目から体内に入ることです。
・手は見た目に汚れていなくても、病原微生物が付着している可能性があるため、手指衛生を心がけることが大切です。
また、水道設備状況によっては、手指衛生ができない場合もあります。日頃から、アルコール消毒剤やウエットティッシュなどの準備をしておくと良いでしょう。
お口の中は、少量のお茶やお水を含ませたハンカチやティッシュで拭き取りましょう。ガムやマウスウオッシュ、歯磨きシートなどの方法も良いでしょう。
・咳やくしゃみなどの症状があるときは、周りの方へうつさないためにマスクを装着しましょう。(喉の保湿目的もあります)
・職員やボランティアなどのスタッフは、マスクの着用を励行しましょう。
感染症が起こりやすい共同の場所(トイレ・手洗い場・調理場など)の清掃をしっかりと行いましょう。
・清掃後は必ず手を洗いましょう。
・食品衛生を徹底しましょう(食前の手洗い・食べ残しは捨てる・食品の期限チェック・食器の使い回しを避ける 等)
「避難所における食中毒予防対策」などの情報は、こちらをクリックしてご覧ください。
日本環境感染学会災害時感染制御支援チーム(DICT) 災害時の感染対策に関して 避難所等に掲示する感染予防啓発ポスター「感染予防のための8か条」
愛知県感染症対策課 災害時における生活環境安全対策マニュアルについて
健康推進課 感染対策担当 : 0533-67-1151
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