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麻しんに注意しましょう!

ページID:0180870 更新日:2024年3月14日更新 印刷ページ表示

注意「麻しん」に注意! 〜麻しん(はしか)はワクチン接種が予防に有効です〜

麻しん(はしか)流行について

 令和6年2月26日、厚生労働省より、「麻しんの国内外での増加に伴う注意喚起」がありました。

 今年に入り、国内における感染事例が2例報告されており、今後、感染者の増加が懸念されます。

麻しん(はしか)とは・・・

麻しんイラスト麻しんは、「はしか」とも呼ばれ、麻しんウイルスに感染することで引き起こされる病気です。空気感染や飛沫感染、接触感染など様々な方法で感染が広がります。

感染力が強いため、公共施設や学校など、集団感染することが多いです。

空気感染では、一般的な手洗いやマスク装着だけでは予防することができません。次の表を参考に、発症が疑われる時は、登校や出勤などを考慮しましょう。

 麻しんについて  

麻しんにおける関連情報リンク  

point 厚生労働省 感染症情報「麻しんについて」

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html

point 国立感染症研究所「麻しんとは」

https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ma/measles.html

point 愛知県 感染症対策課「麻しん(はしか)の発生について」

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kansen-taisaku/0000013280.html

 

疑わしい症状が出た場合

必ずマスクを着用し、事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡のうえ、速やかに受診してください。

また、麻しんの感染力は非常に強いと言われています。医療機関へ移動される際は、周囲の方への感染を防ぐためにもマスクを着用し、公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。

麻しん患者との接触が考えられる場合

 接触後72時間(3日)以内に麻しんワクチンの接種をすることも効果的であると考えられています。医師とご相談の上、未接種の方は早めに接種を受けることをお勧めします。

麻しん(はしか)の予防について

 麻しん(はしか)の予防としては、ワクチン接種が最も有効な方法です。

 麻しん流行国へ渡航予定の方や、MR(麻しん風しん混合)ワクチン定期接種対象者(※)は早めに予防接種を受けましょう。

 該当年齢で予診票を紛失した、転入してきて持っていない等がありましたら、一度保健センターまでご連絡ください。

 ※MR(麻しん風しん混合)ワクチン定期接種対象者

  • 第1期 1歳以上2歳未満の蒲郡市民
  • 第2期 小学校就学前の1年間にある蒲郡市民

 なお、定期予防接種の対象でない方も、過去に予防接種を受けていない方は自費による予防接種をお勧めします。

 pointこどもの予防接種については、こちらからご覧ください。

 https://www.city.gamagori.lg.jp/site/hokencenter/u20-vaccine.html