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認知症高齢者の行方不明

ページID:0180321 更新日:2022年9月29日更新 印刷ページ表示

認知症高齢者が行方不明になってしまったら

 認知症の人が家に帰られなくなっていたり、目的を忘れて独り歩きしている場合に、皆さんは声をかけられますか。知らない人にいきなり声をかけるのは勇気が入りますし、違ったらどうしようと不安にもなりますよね。でも心配だし、何とかしたい。そんな場合に備えて、認知症の人の特徴や上手な声のかけ方を知っておいたり、声をかける訓練をしておくことで、その備えができるのではないでしょうか。

 不定期ではありますが、市や地域包括支援センターなどが主催し、「認知症高齢者捜索・声かけ訓練」を実施しています。募集があった場合には、是非ご参加ください。

過去の訓練の様子

 平成30年度 認知症高齢者声かけ訓練

 平成29年度 認知症高齢者捜索模擬訓練

行方不明になったら

 認知症の症状によって、家に帰ってこられなくなったり、行方不明になったりすることがあります。いなくなったことに早期に気づき、捜索することで、発見の確率が格段にあがります。迷惑だからと家族で探しているうちに、日没とともに見つけにくくなりますし、どんどん遠くに歩いて行ってしまうという事例もあります。なるべく早めに蒲郡警察署(電話68-0110)に相談してみてください。

安心ひろめーる

 気象情報や防災情報、市からのお知らせなど蒲郡市に関するさまざまな情報をメールで配信するサービスです。「緊急・重要情報」に登録いただくと、行方不明者の捜索依頼も配信されます。是非、皆さんも登録していただき、捜索にご協力いただければと思います。

認知症高齢者等居場所捜索支援事業(東三河広域連合ページへ)

 行方不明になる恐れがある認知症の方を介護する家族の方に、位置情報携帯探知機(GPS機器)の利用助成を行っています。

認知症等個人賠償保険事業

 認知症によるひとり歩き中の事故(鉄道事故など)に備えた保険制度で、加入者が法律上の損害賠償責任を負った場合などに、最大1億円を補償します。