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当センターは、原山・田土山ごみ焼却場の老朽化と処理能力の限界のため、田土山ごみ焼却場の隣接地に両ごみ焼却場の代替えとし、平成6年度から3か年の歳月をかけ建設したものです。
当施設は、最新鋭の公害防止機器を機能的に配置し、処理能力を向上させ、生活環境を配慮した、安全で衛生的に処理できるものです。
クリーンセンターの焼却炉から出る余熱を有効利用し、ユトリーナ蒲郡をはじめ、管理棟、リサイクルプラザのエネルギー源としています。
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当施設は、ごみを分別、選別し再資源化するため、平成10年度から11年度にわたり建設されたものです。
この施設により、今まで埋め立てされていたものの多くが合理的に集中的に処理され、再び生活に必要な生産資源として生き返るというように、資源の循環体系を補佐することができるようになります。
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当最終処分場は、廃棄物を安全な方法で埋立処分する施設です。
搬入された廃棄物は、転圧機により十分転圧された後、土砂(サンドイッチ工法)で覆われ、悪臭・ハエ等の発生を防止します。
雨水は、廃棄物の中を通りながら汚水になりますが、シートの上部に設置されている排水管に集められた浸水液ピット(沈砂池)に流入します。
浸出液処理施設では、浸水液ピット(沈砂池)で土砂を分離した後、接触酸化槽で生物処理をしBOD等を除去、凝集沈澱池でCOD、浮遊物質を分離します。
さらに、一部残留した浮遊物は砂ろ過で除去し、活性炭により残ったBOD、CODを吸着除去した後、滅菌処理をして放流します。
特に当施設の特徴としては、汚水中のダイオキシン類の分解・除去、カルシウムの処理、及び処分場遮水シートの漏水検知システムの設備を設けています。
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当最終処分場は、廃棄物を安全な方法で埋立処分する施設です。
搬入された廃棄物は、転圧機により十分転圧された後、土砂(サンドイッチ工法)で覆われ、悪臭・ハエ等の発生を防止します。
雨水は、廃棄物の中を通りながら汚水になりますが、ゴムシートの上部に設置されている排水管に集められた浸水液ピット(沈砂池)に流入します。
浸水液ピット(沈砂池)で土砂を分離した後、調整槽に貯まった浸水液を清幸園(し尿処理施設)へポンプで圧送し、し尿と一緒に処理しています。
現在不燃物の埋め立ては終了しており、長さ30cmから150cm、太さ5cmから15cmの草木の受入のみ行っています。
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蒲郡市
法人番号3000020232149
〒443-8601 愛知県蒲郡市旭町17番1号
Tel:0533-66-1111(代表)
開庁時間:平日午前8時30分から午後5時15分まで(土日・祝日・年末年始を除く)