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洪水への備え

ページID:0335835 更新日:2025年8月25日更新 印刷ページ表示

洪水への備えについて

ハザードマップで洪水浸水想定区域を知る

 二級河川の紫川、西田川、落合川、拾石川の4河川について、令和6年11月に愛知県から洪水浸水想定区域が公表されました。

 この洪水浸水想定区域は、想定し得る最大規模の降雨である「おおむね数百年から千年に1回程度起こる大雨」が降ったことにより、河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域です。

 

 ハザードマップで洪水の浸水深などを調べることができます ⇒蒲郡市洪水・土砂災害ハザードマップ

 愛知県のデータから詳細を調べることができます ⇒愛知県洪水浸水想定区域図 >No.39〜42(蒲郡市の4河川)

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過去の洪水被害

 蒲郡市では今まで洪水により人命が失われた被害記録はありませんが、近年では令和5年6月豪雨の時に西田川と落合川の2河川で川岸が崩れたり、川の水が溢れる被害が発生しています。

 

非常用持ち出し袋を用意しておく

 台風は進路や接近時間の予想ができますが、近年では突然の豪雨で洪水が発生する例が見られます。浸水想定区域にお住まいの方は、平時から非常用持ち出し袋を用意しておきましょう。

 

避難所に避難するときは

 暴風警報、大雨警報などの気象警報が発表されていない状況でも、災害の前兆現象などに気づいた場合は避難所を開設します。

 休日や夜間は避難所の建物が施錠されていることがありますので、避難するときは事前に市役所危機管理課に連絡して開設状況を確認してください。

 避難所の所在地、車いす対応トイレなどの詳細はこちらの一覧をご覧ください ⇒ 避難所一覧

 <避難所に用意してあるもの>

  • ライスクッキー
  • 飲料水
  • 座布団(公民館のみ) 

 寝具はありませんので、クッションや掛け布団をお持ちください。

 市職員が常駐しますがお食事は提供できませんので、ご自分でご用意ください。

 

歩いて避難所に行くときは

 すでに川の水が道路に溢れている時は、足元に注意して歩いてください

  • 両手が使えるよう傘は使わず、レインコートを着用する
  • 着替え、替えの靴、タオル、食料品などの荷物は可能な限り背負う
  • 長靴は水が入ると歩きにくいため、運動靴を履く
  • 側溝に気づかなかったり、マンホールの蓋が開いていて落下する可能性があるので、杖などで足元の安全を確かめながら歩く

 

停電に備える

 台風や豪雨の時は停電が発生することがありますので、携帯電話や携帯型バッテリーを充電しておきましょう。

 停電情報は中部電力パワーグリッドのホームページから確認できます ⇒停電に関する情報